鶴岡八幡宮の大石段と本宮

鎌倉旅のしおり

令和八年 神無月 十三日

十月十三日(火)

お昼に横浜のホテルで集合し、午後で鎌倉の定番五か所をめぐります。予算は現金十万円を封筒で持ち歩き、使った分はレシートとともに「会計」に記録します。

集合
12:00 ホテル
人数
8名
宿泊
アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉
壱行程ITINERARY

当日の回り方

12時にホテルで集合してチーム行動を始めます。鎌倉に着いたら駅前の川古江家でランチ(13:00に席を予約済み)を食べ、江ノ電で長谷へ。御霊神社前で江ノ電の写真を撮ってから、閉門の早い長谷寺と大仏を先に回ります。夕方に八幡宮と小町通りを歩いて、17:45ごろ鎌倉駅を出て横浜のホテルへ戻り、19:00からホテルの近くで飲みながら夕食です。

時刻行き先滞在
12:00ホテルのロビーで集合 → 馬車道駅からみなとみらい線で横浜、JR横須賀線で鎌倉へ(行き方)
12:45鎌倉駅に到着。東口から歩いて1分の川古江家へ
13:00ランチ:川古江家(8名・席のみ予約。メニューは当日各自で選ぶ)55分
14:00鎌倉駅から江ノ電で長谷駅へ
14:10御霊神社前の踏切で江ノ電の写真(長谷駅から徒歩5分)20分
14:35長谷寺40分
15:25高徳院(鎌倉大仏)で集合写真30分
16:05長谷駅から江ノ電で鎌倉駅へ
16:20段葛を歩いて鶴岡八幡宮へ45分
17:05小町通りで食べ歩き・お土産(お土産は各自のお財布で)35分
17:45鎌倉駅からJR横須賀線で横浜へ(帰りのルート)
18:30ごろアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に到着・チェックイン
19:00ホテルの近くで飲みながら夕食(お店は投票で決める)

長谷寺と大仏は夕方4時半〜5時ごろに閉まるため、先に回ります(閉門時刻は直前に公式サイトで確認してください)。遅れが出たら、長谷寺を外すと約45分取り戻せます。

アクセス

集合は12:00、宿泊先のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉のロビーです。ここからチーム行動を始め、鎌倉駅まで約45分かかります。

区間路線所要
ホテル → 馬車道駅徒歩(4番出口から入る)約3分
馬車道 → 横浜みなとみらい線(横浜方面)。横浜駅でJRに乗り換え約5分+乗り換え約10分
横浜 → 鎌倉JR横須賀線(逗子・久里浜方面)約25分

ホテルまでの来方(各自):新幹線組は新横浜からJR横浜線で横浜へ(約15分)、みなとみらい線に乗り換えて馬車道で降ります。新横浜からホテルまで40分前後を見込んでください。

電車代の払い方(封筒の現金から)

ホテルで集合してからの電車代は、すべて予算の封筒から払います。1人1,680円、8名で13,440円です。

いつ区間・路線1人8名
12:00馬車道 → 横浜(みなとみらい線)200円1,600円
12:15ごろ横浜 → 鎌倉(JR横須賀線)440円3,520円
14:00鎌倉 → 長谷(江ノ電)200円1,600円
16:05長谷 → 鎌倉(江ノ電)200円1,600円
17:45鎌倉 → 横浜(JR横須賀線)440円3,520円
18:15ごろ横浜 → 馬車道(みなとみらい線)200円1,600円
合計1,680円13,440円
  1. 封筒を持つ人が、券売機で人数を「8」にして切符をまとめて買います。ICカードで改札を通らないよう、全員に声をかけてください。
  2. 領収書を出します。JRの券売機は、お金を入れる画面に出る「領収書」ボタンを押すと切符と一緒に出ます。押し忘れたら、切符を持って窓口か改札の係員に頼みます。江ノ電とみなとみらい線は、券売機で出せなければ窓口か改札で頼んでください。
  3. 帳簿に1回分として記録します。スポットは「交通(JR・江ノ電)」、金額は8名分の合計です。領収書がもらえなかったときは、レシートの印を外して記録します。

1日乗車券と比べると、普通の切符の方が安くなります。

区間普通の切符(1人)1日乗車券(1人)
江ノ電(鎌倉⇔長谷を往復)400円のりおりくん 800円
みなとみらい線(馬車道⇔横浜を往復)400円一日乗車券 460円
JR(横浜⇔鎌倉を往復)880円横浜から使えるフリーきっぷは無し

どれも乗る回数が往復の2回だけなので、1日乗車券だと元が取れません。3つとも普通の切符を8人分まとめて買います。江ノ電の1日乗車券が得になるのは、乗り降りを4回以上する(鎌倉高校前まで足を延ばすなど)場合です。小田急の「江の島・鎌倉フリーパス」は小田急線の駅から出発する人向けで、今回の経路では使えません。

運賃は2026年10月2日時点の大人の片道運賃です(JRは2026年3月14日の運賃改定後)。新横浜からホテルまでなど、集合までの交通費は含めていません。

帰りのルート(ホテルへ)

宿泊先のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉へは、横浜駅でみなとみらい線に乗り換えて約45分です。最寄りは馬車道駅で、4番出口から歩いて約3分です。

区間路線所要
鎌倉 → 横浜JR横須賀線(東京方面)約25分
横浜 → 馬車道みなとみらい線(元町・中華街方面)。JRの改札を出て乗り換え約5分+乗り換え約10分
馬車道駅 → ホテル4番出口から徒歩約3分

ホテルのアクセスは近畿日本ツーリストの宿泊ページの記載(2026年10月1日時点)によるものです。住所:横浜市中区海岸通5-25-3。

弐食FOOD

ランチ:川古江家(決定)

13:00ごろ・8名で席を予約済みです。コースは頼んでいないので、メニューはお店で各自が選びます。

鎌倉駅東口から歩いて1分の、蕎麦としらす料理の店です。50席ある地下のお店で、8名でも並んで座れます。

予約
10月13日(火)13:00前後・8名・席のみ
場所
鎌倉市小町1-6-19 アラビルB1(鎌倉駅東口から徒歩1分)
営業
11:00〜20:00・年中無休
電話
0467-24-2580(遅れそうなときに連絡)
参考
川古江家 公式・お品書き

メニューの目安(税込)

種類主なメニュー
名物鎌倉五山蕎麦 2,200円(一番人気)/姫様の親子丼 1,800円
しらすしらす玉丼 1,650円/しらすサーモンいくら丼 2,200円/しらすおろしせいろ 1,400円
蕎麦せいろ 1,100円/つけ鴨せいろ 1,850円/つけ天(大海老)1,850円/鴨南蛮 1,850円
天丼・うなぎ天バラ丼 1,850円/大海老天丼 2,500円/うな重 3,300円
セット温かい蕎麦に+700円、冷たいうどんに+650円でミニ丼(しらす丼など)が付く

生しらすはその日の漁次第で、無い日は釜揚げになります。メニュー・価格は2026年10月8日時点の公式サイトのものです。

夕食:ホテルの近くで飲みながら(投票)

観光を終えてホテルに着いたら、19:00からホテルの近くで飲みながら夕食にします。横浜・神奈川のご当地のものが食べられる店を選び、ご当地らしさの強い順に並べています。どれもホテルから歩いて行ける店です。下の投票で決めて、幹事が予約します。

店歩きここが向いている
荒井屋 万國橋店横浜名物の牛鍋。明治28年創業の老舗。牛鍋の濱浪漫コース 8,250円約5分牛鍋は文明開化の横浜で広まった、横浜を代表する味。同じ海岸通りにある。座敷あり。夜は17:00〜22:00(月曜休み=当日の火曜は営業)。コースだと予算を超えるので、単品で頼めるか予約時に確認
中国料理 盤古殿 馬車道TERRACE店横浜中華。コース3,800円〜。平日夜は17:00〜23:001分ホテル隣の北仲ブリック&ホワイト2F。中華街のある横浜らしい一軒で、円卓の完全個室がある。飲み放題の付け方は予約時に確認
湘南ゆるり。 みなとみらい神奈川の海の幸の居酒屋。宴会コース5,500円〜(飲み放題付き)約10分桜木町駅前クロスゲート4F。湘南しらす、横浜の市場から仕入れる刺身、生け簀のカワハギの活け造り、地ビールの横浜ビールと、ご当地のものがそろう。8名で使える個室あり
REVO BREWING横浜のクラフトビール・洋食。オードブル+自家製クラフトビール全種の飲み放題(90分)5,500円0分ホテル1Fで、飲んだらそのまま部屋へ戻れる。このビルの中で造っている横浜の地ビールを飲み比べできる(料理は洋食)。ネット予約は10名まで
創作和食レストラン 和善和食・日本酒。和善会席コース 7,000円。飲み放題付きのプランもあり0分同じくホテル1F。地元の旬の食材を使う会席を、落ち着いて地酒と

料金・内容は2026年10月8日時点で各店の公式サイト・予約サイトに載っているものです(期間限定のプランを含む)。予約時に、8名・19:00・個室の空きと飲み放題の内容を確認します。

夕食の投票

店ごとに ◎ 行きたい/○ どこでもいい/× できれば避けたい を付けてください。×に理由は要りません。集計に出るのは件数だけで、誰がどれを付けたかは誰にも見えません(幹事にも)。苦手な物とひとことは任意です。送ったあとも何度でも直せます(同じ端末なら前の回答が残ります)。

参名所SIGHTS

回る順に並べています。

其の一江ノ電

長谷駅に入る江ノ電
長谷駅に入る江ノ電 / 写真:Guilhem Vellut(CC BY 2.0、Wikimedia Commons)

鎌倉と藤沢を約10kmで結ぶローカル線です。今回乗るのは鎌倉〜長谷の3駅分、約5分だけですが、乗ること自体が観光になります。

歴史的背景

楽しむポイント

写真を撮るなら

撮るときのお願い:御霊神社の境内は撮影禁止です。鳥居の外の道から撮ります。踏切や線路には入らず、8人で道をふさがないよう端に寄ってください。住宅地なので大きな声も控えめに。

もっと江ノ電に乗りたい場合:海沿いの鎌倉高校前駅の踏切(アニメの舞台として有名)まで足を延ばす手もあります。長谷から片道約10分ですが、往復と撮影で約1時間かかるので、行くなら長谷寺を外します。乗り降りが4回以上になるので、このときだけは1日乗車券「のりおりくん」(大人800円、江ノ電の券売機で買える)の方が安くなります。ただし、この踏切は訪日客で混み合い、市が警備員を置いて道路での撮影を止めている場所です。平日でも混むと思ってください。

其の二長谷寺

長谷寺の観音堂
長谷寺の観音堂 / 写真:663highland(CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons)

「長谷観音」と呼ばれるお寺です。山の斜面に建ち、高台から由比ヶ浜の海を見渡せます。

歴史的背景

楽しむポイント

其の三高徳院(鎌倉大仏)

高徳院の鎌倉大仏
高徳院の鎌倉大仏 / 写真:Jean-Pierre Dalbéra(CC BY 2.0、Wikimedia Commons)

鎌倉でただ一つの国宝の仏像です。高さ約11m、重さ約121tあり、集合写真はここが一番映えます。

歴史的背景

楽しむポイント

其の四鶴岡八幡宮

大石段の上に建つ本宮
大石段の上に建つ本宮 / 写真:Ocdp(CC0、Wikimedia Commons)

源頼朝が鎌倉の街づくりの中心に置いた神社です。鎌倉の街はここから海へ向かって作られました。

歴史的背景

楽しむポイント

其の五小町通り

小町通りの入口の赤い鳥居
小町通りの入口の赤い鳥居 / 写真:Urashimataro(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮へ向かう、約360mの商店街です。食べ歩きとお土産はここでまとめて済みます。お土産は各自のお財布で買います(封筒からは払いません)。

歴史的背景

楽しむポイント

肆寄り道OPTIONS

寄り道候補(時間が余ったら)

行程のすぐ近くで、15〜30分で寄れる場所です。時間が余ったときや、班に分かれて動くときに使ってください。

由比ヶ浜 大仏・長谷寺のあとに

高台から見た由比ヶ浜
高台から見た由比ヶ浜 / 写真:Nesnad(CC BY 4.0、Wikimedia Commons)

長谷駅から歩いて5分ほどの、鎌倉の目の前に広がる浜です。若宮大路はこの浜から鶴岡八幡宮までまっすぐ伸びていて、頼朝の街づくりの起点でもあります。10月は海水浴場が閉まっていて静かなので、海を眺めて一息つくのにちょうどいい場所です。

所要
15〜20分
費用
無料
行き方
長谷駅から徒歩約5分。帰りは由比ヶ浜駅か長谷駅から江ノ電へ

鎌倉市農協連即売所(レンバイ) ランチ前後に

地元の農家が交代で鎌倉野菜を売る直売所です。料理人も買いに来る、鎌倉野菜の発祥の場所として知られています。朝が一番品ぞろえがよく、午後は品薄になって売り切れ次第終わるので、見学がてら覗くくらいの気持ちで寄ってください。

所要
10〜15分
費用
買う分だけ
行き方
鎌倉駅東口から徒歩約3分(若宮大路沿い)
参考
神奈川県観光協会

鎌倉ビール 解散後の一杯に

鎌倉市内で造られている地ビールです。醸造所には飲めるスペースが無く、土日祝は休みなので、飲むなら駅周辺の取扱店へ行きます。お店は公式サイトの「樽生を飲めるお店」に載っています。夕食はホテルの近くなので、鎌倉で飲むなら17:45の電車の前に小町通りの近くで軽く一杯だけにしてください。

所要
15分ほど
費用
予算の「小町通り」(食べ歩き分)から
探し方
鎌倉ビール公式「樽生を飲めるお店」

付録:ほかのプランの候補

今回の行程には入れていませんが、別の回り方をしたいときの候補です。どれも1か所で1時間前後かかるので、行くなら定番のどこかと入れ替えてください。

円覚寺 歴史探索

円覚寺の山門
円覚寺の山門 / 写真:Uwe Because(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

1282年、執権の北条時宗が、元寇で亡くなった人を敵味方の区別なく弔うために建てた禅寺です。国宝の舎利殿と洪鐘(おおがね)があります。北鎌倉駅を降りてすぐなので、鎌倉の手前で途中下車して寄れます。

所要
約45分
拝観
8:00〜16:30(12〜2月は16:00まで)/大人300円
行き方
JR北鎌倉駅から徒歩1分
参考
北鎌倉 寺社案内

建長寺 歴史探索

建長寺の三門
建長寺の三門 / 写真:Tarourashima(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

1253年、執権の北条時頼が中国から招いた僧・蘭渓道隆を開山として建てた、日本で最初の本格的な禅の修行道場です。鎌倉五山の第一位で、けんちん汁はこの寺の「建長汁」が発祥という説があります。北鎌倉から鶴岡八幡宮へ歩く途中にあります。

所要
約45分
拝観
8:30〜16:30/高校生以上500円
行き方
JR北鎌倉駅から徒歩10〜15分

報国寺 まったり

報国寺の竹の庭
報国寺の竹の庭 / 写真:Urashimataro(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

「竹寺」とも呼ばれる禅寺で、本堂の奥に約2,000本の孟宗竹が茂る竹の庭があります。庭の中の茶席「休耕庵」で、竹林を眺めながら抹茶をいただけます。にぎやかな中心部から離れて、静かに過ごしたい人に向いています。

所要
約1時間(バス往復を含めると約1.5時間)
拝観
9:00〜16:00/400円。抹茶は600円(券の販売は15:30まで)
行き方
鎌倉駅から京急バスで約12分「浄明寺」下車
参考
報国寺 公式

銭洗弁財天(宇賀福神社) アクティブ

銭洗弁財天の洞窟の奥宮
銭洗弁財天の洞窟の奥宮 / 写真:Tarourashima(パブリックドメイン、Wikimedia Commons)

源頼朝が夢のお告げでこの地の湧き水を見つけ、神をまつったのが始まりと伝わります。洞窟の湧き水でお金を洗うと増えるといわれ、金運のご利益で知られています。営業チームの縁起担ぎにぴったりですが、駅から坂道を20分以上歩きます。

所要
往復の徒歩を含めて約1.5時間
拝観
8:00〜16:30/無料
行き方
鎌倉駅西口から徒歩20〜25分(上り坂)

今回は外したもの:江の島(往復と島内で半日かかる)、源氏山のハイキングコース(山道で時間が読めない)、坐禅体験(事前予約と時間の確保が必要)、明月院(見頃が6月の紫陽花で、10月は季節外れ)。拝観時間・料金は2026年10月時点で各寺社・観光協会のサイトに載っているものです。

伍心得NOTES

当日の注意点

陸会計BUDGET

予算

予算の10万円は現金で封筒に入れて持ち歩きます。ここは封筒の中身を全員で確かめるための帳簿です(15秒ごとに自動更新)。

  1. 支払いは封筒の現金から。払った人はその場でここに記録します。
  2. レシート(領収書)は必ずもらって封筒へ。記録の「レシートを封筒に入れた」に印を付けます。
  3. お土産は各自のお財布で。封筒から払うのは、電車代・ランチ・拝観料・食べ歩き・夕食などみんなで使う分だけです。
  4. 電車代も封筒から払います。ICカードは使わず、券売機で8人分の切符をまとめて現金で買い、領収書を出して封筒へ入れます(下の「電車代の払い方」)。
  5. レシートが出ない支払いは、印を外したまま記録します。誰かが自分のお金やICカードで払ってしまった場合は、その人に封筒から現金で渡して記録します。
  6. 旅行後は、封筒に残った現金とレシートをそのまま返却します。返却前に下の「現金の照合」で数え合わせてください。

漆資料HANDOUTS

配布資料

1日目のチーム割、ホテルの部屋割、2日目の宴会席次表です。全員の名前が載っているので、会計と同じ合言葉で開きます(会計で入力済みならそのまま表示)。画像をタップすると大きく開けます。