鎌倉 旅のしおり
10月13日(火)、お昼に横浜駅で集合し、午後で鎌倉の定番5か所を回ります。予算は10万円で、使った分はこのページの「予算」に全員で記録します。各スポットの見どころを押さえておくと、現地での楽しみ方が変わります。
予算
使ったらその場で、どのスポットの分か・誰が立て替えたかを記録してください。残りは全員の画面で同じ数字になります(15秒ごとに自動更新)。
スポット別の予定と実績
予定額は「変更」から全員が直せます。残りがマイナスのスポットは赤で表示します。
| スポット | 予定 | 使用 | 残り |
|---|
立て替えた人
旅行後の精算に使えます。
| 名前 | 件数 | 立て替え額 |
|---|
記録の一覧
アクセス
横浜駅から鎌倉駅へはJR横須賀線で乗り換えなし、約25分です。
| 区間 | 路線 | 所要 |
|---|---|---|
| 新横浜 → 横浜 | JR横浜線(東神奈川で京浜東北線に乗り換える便もあり) | 約15分 |
| 横浜 → 鎌倉 | JR横須賀線(逗子・久里浜方面) | 約25分 |
新幹線組は新横浜から横浜まで15分前後かかります。集合時刻はこの分を見込んで決めてください。
当日の回り方
着いたらまず駅前でランチを食べ、閉門の早い長谷寺と大仏を先に回ります。夕方に八幡宮と小町通りを歩いて、17:30ごろ鎌倉駅を出て横浜のホテルへ戻ります。
| 時刻 | 行き先 | 滞在 |
|---|---|---|
| 12:00 | 横浜駅で集合 → JR横須賀線で鎌倉へ | — |
| 12:30 | 鎌倉駅に着いたらランチ(8名で予約) | 60分 |
| 13:40 | 鎌倉駅から江ノ電で長谷駅へ | — |
| 13:55 | 長谷寺 | 45分 |
| 14:50 | 高徳院(鎌倉大仏)で集合写真 | 30分 |
| 15:30 | 長谷駅から江ノ電で鎌倉駅へ | — |
| 15:50 | 段葛を歩いて鶴岡八幡宮へ | 45分 |
| 16:45 | 小町通りで食べ歩き・お土産 | 45分 |
| 17:30 | 鎌倉駅からJR横須賀線で横浜へ(帰りのルート) | — |
| 18:15ごろ | アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に到着 | — |
長谷寺と大仏は夕方4時半〜5時ごろに閉まるため、先に回ります(閉門時刻は直前に公式サイトで確認してください)。遅れが出たら、長谷寺を外すと約50分取り戻せます。
帰りのルート(ホテルへ)
宿泊先のアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉へは、横浜駅でみなとみらい線に乗り換えて約45分です。最寄りは馬車道駅で、4番出口から歩いて約3分です。
| 区間 | 路線 | 所要 |
|---|---|---|
| 鎌倉 → 横浜 | JR横須賀線(東京方面) | 約25分 |
| 横浜 → 馬車道 | みなとみらい線(元町・中華街方面)。JRの改札を出て乗り換え | 約5分+乗り換え約10分 |
| 馬車道駅 → ホテル | 4番出口から徒歩 | 約3分 |
- 別ルート:横浜駅でJR京浜東北・根岸線(大船方面)に乗り換えて桜木町駅で降り、東口から徒歩約9分。JRの改札を出ずに乗り換えられますが、歩く距離が長くなります。
- 荷物:お昼の集合時に大きな荷物があるなら、横浜駅のコインロッカーに預けて、帰りの乗り換えで受け取ると身軽に回れます。鎌倉駅のロッカーは観光客で埋まりやすいです。
- 鎌倉で夕食をとる場合:鎌倉駅を出る時刻を遅らせるだけで、ルートは同じです。
- 交通費:帰りのみなとみらい線の運賃も、予算の「交通(JR・江ノ電)」から出してください。
ホテルのアクセスは近畿日本ツーリストの宿泊ページの記載(2026年10月1日時点)によるものです。住所:横浜市中区海岸通5-25-3。
ランチ候補
どの店も鎌倉駅東口から徒歩数分で、定休日は無しか不定休です。8名で入れるかどうかは、予約の電話で確かめてください。
| 店 | ジャンル | ここが向いている |
|---|---|---|
| 楽縁 RAKU-EN | しらす丼・湘南豚 | 7〜8名から貸切りできる。40席。ランチの平均客単価は約990円 |
| しらす丼・海鮮丼 五八 | しらす丼・海鮮丼 | 小町通りの入口すぐ。鎌倉らしい一杯を手早く食べたいときに |
| 川古江家 | 蕎麦・しらす料理 | 50席あり大人数に強い。一番人気は鎌倉五山蕎麦(2,200円) |
| 個室和食 仕立屋 鎌倉店 | 和食・鎌倉野菜 | 完全個室でチームだけで話せる。駅前の東急グルメプラザ3階 |
生しらすはその日の漁次第で、無い日は釜揚げになります。情報は2026年10月1日時点の各店の公式サイト等によるものです。
鶴岡八幡宮

源頼朝が鎌倉の街づくりの中心に置いた神社です。鎌倉の街はここから海へ向かって作られました。
歴史的背景
- 1063年に源頼義が海辺近くに神をまつったのが始まり。1180年に子孫の頼朝が今の場所へ移しました。
- 参道の段葛(だんかずら)は、頼朝が妻・政子の安産を願って造らせたと伝わる道です。
- 1219年、三代将軍の源実朝が本宮前の大石段で暗殺され、源氏の将軍は途絶えました。
- 今の本宮は江戸時代の1828年に徳川家斉が再建したもので、国の重要文化財です。
楽しむポイント
- 大石段の大銀杏の跡:実朝を襲った公暁が隠れていたという伝説がある木です。2010年に強風で倒れましたが、根元から芽を吹いた後継が育っています。
- 源平池:右の源氏池に島が3つ(産=繁栄)、左の平家池に島が4つ(死)あるという言い伝えがあります。数えてみると話のネタになります。
- 舞殿:義経の愛妾・静御前が、頼朝の前で義経を慕う舞を舞ったという場所に立つ建物です。
- 大石段の上からの眺め:参道が海に向かってまっすぐ伸び、頼朝の街づくりがよくわかります。
小町通り

鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮へ向かう、約360mの商店街です。食べ歩きとお土産はここでまとめて済みます。
歴史的背景
- 名前はこの辺りの地名「小町」から来ています。戦後に商店街として発展し、今は鎌倉で一番にぎやかな通りです。
- 八幡宮への「もう一つの参道」として、段葛と並んで歩かれてきました。
楽しむポイント
- 食べ歩き:しらす、団子、ソフトクリームなど、少しずつ分け合うと種類を楽しめます。
- お土産:定番は豊島屋の鳩サブレーです。本店は若宮大路沿い(段葛側)にあります。
- 注意:鎌倉市は混雑した場所での食べ歩きを控えるよう条例で呼びかけています。買ったものはお店の前で食べてから歩きましょう。
江ノ電

鎌倉と藤沢を約10kmで結ぶローカル線です。今回乗るのは鎌倉〜長谷の3駅分、約5分だけですが、乗ること自体が観光になります。
歴史的背景
- 1902年に開業した、100年以上の歴史を持つ路線です。
- 住宅街の軒先をかすめるように走る区間があり、映画やアニメの舞台としても知られています。
楽しむポイント
- 窓の外:和田塚駅のあたりでは、家のすぐ脇を線路が通ります。
- 先頭車両の運転席後ろ:前方の景色が一番よく見える場所です。
- 切符:8名で往復するなら、ICカードで乗るのが一番手間がかかりません。
高徳院(鎌倉大仏)

鎌倉でただ一つの国宝の仏像です。高さ約11m、重さ約121tあり、集合写真はここが一番映えます。
歴史的背景
- 鎌倉時代の1252年に造り始めたとされる阿弥陀如来坐像です。幕府ではなく、僧の浄光が広く寄付を集めて造られました。
- もともとは大きな大仏殿の中にありました。室町時代の地震や津波などで建物が失われ、それ以来500年以上、屋外に座っています。
楽しむポイント
- 少し斜めから見る:大仏は少し前かがみに造られていて、正面の参拝者から見たときに自然な姿に見えるようになっています。横から見るとその角度がわかります。
- 与謝野晶子の歌碑:「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」。実は釈迦ではなく阿弥陀如来なので、晶子の勘違いとして有名です。
- 大わらじ:境内の回廊に大きなわらじが掛かっています。大仏様に歩いてもらうために納められたものです。
- 胎内拝観:大仏の中に入れることがあります。実施していない時期もあるので、当日現地で確認してください。
長谷寺

「長谷観音」と呼ばれるお寺です。山の斜面に建ち、高台から由比ヶ浜の海を見渡せます。
歴史的背景
- 寺の伝えでは奈良時代の736年の開創です。奈良の長谷寺と同じ木から彫られた観音様が海を流れ、鎌倉にたどり着いたという伝説があります。
- 本尊の十一面観音は高さ約9m。木造の仏像としては日本最大級です。
楽しむポイント
- 見晴台:鎌倉の街と海が一望できます。天気がよければ三浦半島まで見えます。
- 弁天窟:岩を掘り抜いた洞窟で、壁に弁財天と十六童子が彫られています。中は天井が低いので頭上に注意してください。
- 和み地蔵・良縁地蔵:境内のあちこちにいる小さなお地蔵さんです。良縁地蔵は3体いて、探しながら歩くと楽しいです。
寄り道候補(時間が余ったら)
行程のすぐ近くで、15〜30分で寄れる場所です。時間が余ったときや、班に分かれて動くときに使ってください。
由比ヶ浜 大仏・長谷寺のあとに

長谷駅から歩いて5分ほどの、鎌倉の目の前に広がる浜です。若宮大路はこの浜から鶴岡八幡宮までまっすぐ伸びていて、頼朝の街づくりの起点でもあります。10月は海水浴場が閉まっていて静かなので、海を眺めて一息つくのにちょうどいい場所です。
- 所要
- 15〜20分
- 費用
- 無料
- 行き方
- 長谷駅から徒歩約5分。帰りは由比ヶ浜駅か長谷駅から江ノ電へ
鎌倉市農協連即売所(レンバイ) ランチ前後に
地元の農家が交代で鎌倉野菜を売る直売所です。料理人も買いに来る、鎌倉野菜の発祥の場所として知られています。朝が一番品ぞろえがよく、午後は品薄になって売り切れ次第終わるので、見学がてら覗くくらいの気持ちで寄ってください。
- 所要
- 10〜15分
- 費用
- 買う分だけ
- 行き方
- 鎌倉駅東口から徒歩約3分(若宮大路沿い)
- 参考
- 神奈川県観光協会
鎌倉ビール 解散後の一杯に
鎌倉市内で造られている地ビールです。醸造所には飲めるスペースが無く、土日祝は休みなので、飲むなら駅周辺の取扱店へ行きます。お店は公式サイトの「樽生を飲めるお店」に載っています。17:30に解散したあとの打ち上げにどうぞ。
- 所要
- 打ち上げ次第
- 費用
- 予算の「予備・夕食」から
- 探し方
- 鎌倉ビール公式「樽生を飲めるお店」
付録:ほかのプランの候補
今回の行程には入れていませんが、別の回り方をしたいときの候補です。どれも1か所で1時間前後かかるので、行くなら定番のどこかと入れ替えてください。
円覚寺 歴史探索

1282年、執権の北条時宗が、元寇で亡くなった人を敵味方の区別なく弔うために建てた禅寺です。国宝の舎利殿と洪鐘(おおがね)があります。北鎌倉駅を降りてすぐなので、鎌倉の手前で途中下車して寄れます。
- 所要
- 約45分
- 拝観
- 8:00〜16:30(12〜2月は16:00まで)/大人300円
- 行き方
- JR北鎌倉駅から徒歩1分
- 参考
- 北鎌倉 寺社案内
建長寺 歴史探索

1253年、執権の北条時頼が中国から招いた僧・蘭渓道隆を開山として建てた、日本で最初の本格的な禅の修行道場です。鎌倉五山の第一位で、けんちん汁はこの寺の「建長汁」が発祥という説があります。北鎌倉から鶴岡八幡宮へ歩く途中にあります。
- 所要
- 約45分
- 拝観
- 8:30〜16:30/高校生以上500円
- 行き方
- JR北鎌倉駅から徒歩10〜15分
報国寺 まったり

「竹寺」とも呼ばれる禅寺で、本堂の奥に約2,000本の孟宗竹が茂る竹の庭があります。庭の中の茶席「休耕庵」で、竹林を眺めながら抹茶をいただけます。にぎやかな中心部から離れて、静かに過ごしたい人に向いています。
- 所要
- 約1時間(バス往復を含めると約1.5時間)
- 拝観
- 9:00〜16:00/400円。抹茶は600円(券の販売は15:30まで)
- 行き方
- 鎌倉駅から京急バスで約12分「浄明寺」下車
- 参考
- 報国寺 公式
銭洗弁財天(宇賀福神社) アクティブ

源頼朝が夢のお告げでこの地の湧き水を見つけ、神をまつったのが始まりと伝わります。洞窟の湧き水でお金を洗うと増えるといわれ、金運のご利益で知られています。営業チームの縁起担ぎにぴったりですが、駅から坂道を20分以上歩きます。
- 所要
- 往復の徒歩を含めて約1.5時間
- 拝観
- 8:00〜16:30/無料
- 行き方
- 鎌倉駅西口から徒歩20〜25分(上り坂)
今回は外したもの:江の島(往復と島内で半日かかる)、源氏山のハイキングコース(山道で時間が読めない)、坐禅体験(事前予約と時間の確保が必要)、明月院(見頃が6月の紫陽花で、10月は季節外れ)。拝観時間・料金は2026年10月時点で各寺社・観光協会のサイトに載っているものです。
当日の注意点
- 混雑:前日がスポーツの日なので、当日は3連休明けの平日です。ただ、10月の平日は修学旅行の団体が多い時期です。大仏、長谷寺、江ノ電は混むことがあるので、移動には15分ほど余裕を見てください。
- ランチ:8名が一緒に座れる店は限られます。平日でも予約してください。
- 服装:長谷寺と八幡宮には階段が多いです。歩きやすい靴で来てください。10月中旬は紅葉にはまだ早く、歩くにはちょうどいい気候です。
- 拝観時間:多くの寺社は夕方に閉まります。拝観料・拝観時間は変わることがあるので、直前に各公式サイトで確認してください。